拡散希望!
立川志らくさんから、次回のシネマ落語の「素晴らしき哉、人生!」の
聴きどころについてメッセージをいただきましたので、紹介します。
ぼくは志らくさんを落語の天才だと思っております。
ぼくと懇意にしている山内静夫さん(白樺派の文豪・里見弴先生のご子息で、小津安二郎の映画プロデューサー、先代の鎌倉文学館館長)や映画監督の林海象さん、漫画家の尾瀬あきらさんもみえます。
フランク・キャプラ監督の「素晴らしき哉!人生」は
アメリカにおいてはクラシック映画の代表として未だ庶民に愛されている作品。
私は若い頃、初めてこの映画を観た時は涙が止まらなかった。
一番泣いた映画かも知れない。この感動を損なわないように江戸落語に仕立てた。
すると見事に落語にはまるのである。設定より人情が実に落語的なのだ。
困った人がいると自分が裸になっても助けるという江戸ッ子の人情。
アメリカ人にも勿論そう言った気持ちはある。
でもそこにwhy?、何故?、つまり理由が無いとアメリカ人は行動に出づらい。
その何故?がなくても行動に出たからこそ「素晴らしき哉!人生」はアメリカ人の心を打ち、
名作となったのだが、日本人にはこの人助けの気持ちが感覚的にわかるのである。
だからこの映画への感動は、アメリカ人は「驚き」であるのに対し、
日本人は「共感」なのだ。
だからこそこのアメリカ映画が見事なまでに江戸落語になったのだと言える。
私はこのシネマ落語は年末の落語の定番「芝浜」と肩を並べる落語になるのではと思っております。
立川志らく
ぼくと大の仲良しの女優の小山明子さん、立川志らくさん、
妹分のチャコちゃんことフルート奏者の吉川久子さんが総出演します。
鎌倉はなし会
立川志らく・吉川久子二人会
特別ゲスト:小山明子(女優)
シネマ落語とシネマ音楽の会
日時: 11月3日(土) 開場12時半 開演13時
場所:妙本寺・本堂(JR鎌倉駅東口徒歩8分、鎌倉市大町1-15-1)0467-22-0777
http://www.myohonji.or.jp/about/#accessmap
主催: 鎌倉はなし会
木戸銭:5000円(自由席・椅子席)
下記のURLをクリックいただきますと、チラシがご覧になれます。
http://hanashikai.sakura.ne.jp/maga/upfile/cinema.pdf
落語家立川志らくと気鋭のフルート奏者・吉川久子が映画をテーマにコラボします。
第1部
吉川久子が名画音楽を演奏。
第2部
小山明子、立川志らく、吉川久子が映画をテーマにトーク。
第3部
立川志らくが名画と古典落語を融合させたシネマ落語の傑作「素晴らしき哉、人生!」を口演。
落語の前後に吉川久子がクリスマス音楽を演奏します。
落語、音楽、映画と一粒で三度楽しめる企画です。
●予約/
メールで申し込み(宛先:m-aki@df7.so-net.ne.jp)→チケットの有無を確認後、
銀行か郵便振替にてお振込み→入金確認→チケットを発送という手順になりますので、
チケット代+送料82円(枚数にかかわらずこの金額です)を、お振り込みください。
売り切れた場合は返金しますので、必ず電話番号を書き添えてください。
●お申し込み
送料82円を添えて、枚数分(1枚5000円)をお振り込み下さい。
●振り込み先
三菱UFJ銀行 鎌倉支店 普通0076156
カマクラハナシカイ
※同じ三菱同士だと、手数料が108円です。
郵便振替 鎌倉はなし会 00210-8-92990
※郵便局のATMから振り込むと、手数料が80円です。
ご出席の方は以下のフォーマットに書き込み、m-aki@df7.so-net.ne.jpまでご返信ください。
●鎌倉はなし会出席
お名前(HNではなく本名で)
人数
ご住所 〒
電話番号
メールアドレス
振り込み先(銀行か郵便振替のいずれで振り込むのかを明記してください)
立川志らく スピード感あふれる語り口と天才的なギャグセンスで独自の落語世界を築き上げている。
名作映画を落語にしたオリジナルの「シネマ落語」はダイハード、
街の灯、ゴッドファーザーなどこれまでに70作を超える。
師匠・談志から「弟子の中で最も才能がある」、「俺の狂気の部分を受け継いでいる」といわれていた。
落語以外にも映画監督(日本映画監督協会所属)、映画評論家、エッセイスト、
昭和歌謡曲博士、劇団主宰と幅広いジャンルで活躍中。
映画「妻よ薔薇のように 家族はつらいよⅢ」(山田洋次監督・松竹)に出演、
また「リュミエール!」ではナレーションを担当。
TBSテレビ「ひるおび!」月曜~金曜(10:25~11:30)コメンテーターで出演中。
吉川久子 ソリストとしてクラシックはもちろん幅広い楽曲を
優雅に親しみやすく奏でるフルート奏者。
「マタニティコンサート」の草分け的存在。
1993年には、秋篠宮紀子妃殿下の2015年には
秋篠宮両殿下のご臨席を仰ぎフルートの音を披露。
コロムビアなどから多数のCDアルバムを発売。
海外アーチストとの共演も多い。
「静の舞」「小泉八雲の子守歌」「谷戸の風」組曲など作曲作品も多数発表。
新聞、雑誌に執筆も行い、新人物往来社よりエッセイも刊行。
2012年7月から2015年6月末まで
JR鎌倉駅の発車メロディーとして「鎌倉」を演奏担当。
昨年より命・絆をテーマにした「吉川久子 愛のフルートコンサート
」として47都道府県での演奏を展開中。日本ペンクラブ会員。鎌倉ペンクラブ会員。
小山明子 1955年、松竹の映画「ママ横をむいてて」でデビュー。
1960年、大島渚と結婚。「儀式」、「絞死刑」、「夏の妹」など数々の大島映画に出演。
大島渚監督が脳出血で倒れてからは17年に及ぶ介護生活を送り、
現在は介護や終活をテーマにした講演、執筆活動を行っている。
日本放送作家協会女性演技者賞、毎日映画コンクール助演女優賞、大島監督との介護生活を綴った著書「パパはマイナス50点」で、日本文芸大賞エッセイ賞を受賞。
日本ペンクラブ会員。鎌倉ペンクラブ会員。
●
メールでの問い合わせ m-aki@df7.so-net.ne.jp
●
電話での問い合わせ 0467(23)0992
●
たくさんの方のご来場をお待ちしております。よろしくお願いいたします。
立川志らくさんから、次回のシネマ落語の「素晴らしき哉、人生!」の
聴きどころについてメッセージをいただきましたので、紹介します。
ぼくは志らくさんを落語の天才だと思っております。
ぼくと懇意にしている山内静夫さん(白樺派の文豪・里見弴先生のご子息で、小津安二郎の映画プロデューサー、先代の鎌倉文学館館長)や映画監督の林海象さん、漫画家の尾瀬あきらさんもみえます。
フランク・キャプラ監督の「素晴らしき哉!人生」は
アメリカにおいてはクラシック映画の代表として未だ庶民に愛されている作品。
私は若い頃、初めてこの映画を観た時は涙が止まらなかった。
一番泣いた映画かも知れない。この感動を損なわないように江戸落語に仕立てた。
すると見事に落語にはまるのである。設定より人情が実に落語的なのだ。
困った人がいると自分が裸になっても助けるという江戸ッ子の人情。
アメリカ人にも勿論そう言った気持ちはある。
でもそこにwhy?、何故?、つまり理由が無いとアメリカ人は行動に出づらい。
その何故?がなくても行動に出たからこそ「素晴らしき哉!人生」はアメリカ人の心を打ち、
名作となったのだが、日本人にはこの人助けの気持ちが感覚的にわかるのである。
だからこの映画への感動は、アメリカ人は「驚き」であるのに対し、
日本人は「共感」なのだ。
だからこそこのアメリカ映画が見事なまでに江戸落語になったのだと言える。
私はこのシネマ落語は年末の落語の定番「芝浜」と肩を並べる落語になるのではと思っております。
立川志らく
ぼくと大の仲良しの女優の小山明子さん、立川志らくさん、
妹分のチャコちゃんことフルート奏者の吉川久子さんが総出演します。
鎌倉はなし会
立川志らく・吉川久子二人会
特別ゲスト:小山明子(女優)
シネマ落語とシネマ音楽の会
日時: 11月3日(土) 開場12時半 開演13時
場所:妙本寺・本堂(JR鎌倉駅東口徒歩8分、鎌倉市大町1-15-1)0467-22-0777
http://www.myohonji.or.jp/about/#accessmap
主催: 鎌倉はなし会
木戸銭:5000円(自由席・椅子席)
下記のURLをクリックいただきますと、チラシがご覧になれます。
http://hanashikai.sakura.ne.jp/maga/upfile/cinema.pdf
落語家立川志らくと気鋭のフルート奏者・吉川久子が映画をテーマにコラボします。
第1部
吉川久子が名画音楽を演奏。
第2部
小山明子、立川志らく、吉川久子が映画をテーマにトーク。
第3部
立川志らくが名画と古典落語を融合させたシネマ落語の傑作「素晴らしき哉、人生!」を口演。
落語の前後に吉川久子がクリスマス音楽を演奏します。
落語、音楽、映画と一粒で三度楽しめる企画です。
●予約/
メールで申し込み(宛先:m-aki@df7.so-net.ne.jp)→チケットの有無を確認後、
銀行か郵便振替にてお振込み→入金確認→チケットを発送という手順になりますので、
チケット代+送料82円(枚数にかかわらずこの金額です)を、お振り込みください。
売り切れた場合は返金しますので、必ず電話番号を書き添えてください。
●お申し込み
送料82円を添えて、枚数分(1枚5000円)をお振り込み下さい。
●振り込み先
三菱UFJ銀行 鎌倉支店 普通0076156
カマクラハナシカイ
※同じ三菱同士だと、手数料が108円です。
郵便振替 鎌倉はなし会 00210-8-92990
※郵便局のATMから振り込むと、手数料が80円です。
ご出席の方は以下のフォーマットに書き込み、m-aki@df7.so-net.ne.jpまでご返信ください。
●鎌倉はなし会出席
お名前(HNではなく本名で)
人数
ご住所 〒
電話番号
メールアドレス
振り込み先(銀行か郵便振替のいずれで振り込むのかを明記してください)
立川志らく スピード感あふれる語り口と天才的なギャグセンスで独自の落語世界を築き上げている。
名作映画を落語にしたオリジナルの「シネマ落語」はダイハード、
街の灯、ゴッドファーザーなどこれまでに70作を超える。
師匠・談志から「弟子の中で最も才能がある」、「俺の狂気の部分を受け継いでいる」といわれていた。
落語以外にも映画監督(日本映画監督協会所属)、映画評論家、エッセイスト、
昭和歌謡曲博士、劇団主宰と幅広いジャンルで活躍中。
映画「妻よ薔薇のように 家族はつらいよⅢ」(山田洋次監督・松竹)に出演、
また「リュミエール!」ではナレーションを担当。
TBSテレビ「ひるおび!」月曜~金曜(10:25~11:30)コメンテーターで出演中。
吉川久子 ソリストとしてクラシックはもちろん幅広い楽曲を
優雅に親しみやすく奏でるフルート奏者。
「マタニティコンサート」の草分け的存在。
1993年には、秋篠宮紀子妃殿下の2015年には
秋篠宮両殿下のご臨席を仰ぎフルートの音を披露。
コロムビアなどから多数のCDアルバムを発売。
海外アーチストとの共演も多い。
「静の舞」「小泉八雲の子守歌」「谷戸の風」組曲など作曲作品も多数発表。
新聞、雑誌に執筆も行い、新人物往来社よりエッセイも刊行。
2012年7月から2015年6月末まで
JR鎌倉駅の発車メロディーとして「鎌倉」を演奏担当。
昨年より命・絆をテーマにした「吉川久子 愛のフルートコンサート
」として47都道府県での演奏を展開中。日本ペンクラブ会員。鎌倉ペンクラブ会員。
小山明子 1955年、松竹の映画「ママ横をむいてて」でデビュー。
1960年、大島渚と結婚。「儀式」、「絞死刑」、「夏の妹」など数々の大島映画に出演。
大島渚監督が脳出血で倒れてからは17年に及ぶ介護生活を送り、
現在は介護や終活をテーマにした講演、執筆活動を行っている。
日本放送作家協会女性演技者賞、毎日映画コンクール助演女優賞、大島監督との介護生活を綴った著書「パパはマイナス50点」で、日本文芸大賞エッセイ賞を受賞。
日本ペンクラブ会員。鎌倉ペンクラブ会員。
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メールでの問い合わせ m-aki@df7.so-net.ne.jp
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