2016年10月11日火曜日

第三十六回鎌倉はなし会 柳家喬太郎・柳家三三 二人会

演題: 喬太郎「文七元結」、三三「鰍沢」他各一席
三遊亭圓朝の噺を聴く
特別ゲスト 林家正楽(紙切り) 
1210()1315分開場 14時開演 
鎌倉芸術館大ホール(全席指定) 、大船駅徒歩10
http://www.kamakura-arts.jp/map/
木戸銭:S4000円  A3500(鎌倉はなし会ではS席のみ扱います。)

下記のURLをクリックいただきますと、チラシがご覧になれます。
http://hanashikai.sakura.ne.jp/maga/upfile/nninkai.jpg
【今回の見所】
当代随一の人気と実力を誇る二人を揃えました。柳家喬太郎さんは新作、古典落語の両刀遣いで、天才的な表現力を持ち、滑稽噺から人情噺までレパートリーは広く、語り口の巧さはバツグン。柳家三三さんは名人・柳家小三治門下の逸材。将来の名人・上手と目される若手のホープです。
喬太郎さんが「文七元結」、三三さんが「鰍沢」(かじかざわ)を掛けます。いずれも三遊亭圓朝の名作落語で、季節もピッタリの冬の噺です。 
「文七元結」は、歳末の二日間の出来事を描いた作品ですが、時間も長く、長兵衛、女将さん、お久、文七、近江屋、番頭、かみさんと噺家は一人で性格も立場も違うさまざまな人間を演じ分けなければならず、人物造形力が要求される、落語界屈指の大ネタです。しかも、今回は喬太郎さんが練りに練ったオリジナルの「文七元結」を掛けることになっています。「鰍沢」は冬の山梨の山中が舞台の、スリルに満ちた落語の大ネタです。三三さんがどんな落語に仕立て上げるのか、楽しみです。長講ですが、その他にもう一席ずつ掛けてもらうことになっています。
紙切りの林家正楽師匠も登場。OHPを使って、たっぷりと芸を披露していただきます。短いけど洒落の効いた言葉の数々、注文から出来上がりまでの流れの組み立てなど、そのセンスの良さと紙切りの素晴らしさは絶品。一度目にしたら、必ずファンになること請け合いです。


●この高座の先行予約を受け付けます。座席番号の選択はできません。
メールで申し込み(宛先:m-aki@df7.so-net.ne.jp銀行か郵便振替にてお振込み入金確認チケットを発送という手順になりますので、チケット代+送料82円(枚数にかかわらずこの金額です)を、お振り込みください。


●お申し込み
送料82円を添えて、枚数分(14000)をお振り込み下さい。
振り込み先
三菱東京UFJ銀行 鎌倉支店 普通0076156
カマクラハナシカイ
同じ三菱同士だと、手数料が108円です。

郵便振替 鎌倉はなし会 00210-8-92990
郵便局のATMから振り込むと、手数料が80円です。

 
ご出席の方は以下のフォーマットに書き込み、m-aki@df7.so-net.ne.jp
までご返信ください。
 ●
鎌倉はなし会出席
お名前(HNではなく本名で)
人数
ご住所 〒
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メールでの問い合わせm-aki@df7.so-net.ne.jp
  電話での問い合わせ 0467(23)0992  10時から18

当日のビデオ・カメラ撮影、録音は固くお断りいたします。

今後の予定 
第三十七回鎌倉はなし会 立川志らく独演会 201725() 15時開演 逗子文化プラザ なぎさホール 3600
第三十八回鎌倉はなし会 桂米團治独演会 2017422() 13時半開演 逗子文化プラザ なぎさホール 3600
第三十九回鎌倉はなし会 春風亭一朝・桃月庵白酒・春風亭一之輔 三人会 201764()15時開演  逗子文化プラザ なぎさホール 3600
第四十回鎌倉はなし会 柳家三三独演会 特別ゲスト:林家正楽(紙切り)
2017811(金・祝日) 15時開演 逗子文化プラザなぎさホール
3600
第四十一回鎌倉はなし会 柳家さん喬・柳家権太楼・桃月庵白酒三人会 
2017109(月・祝日) 15時開演 鎌倉芸術館小ホール
3600

ご来場をお待ちしております。